[個人的]気 つづき
※個人的なまとめなので、あまり参考にしない方が良いと思われる。
※異論、つっこみあれば歓迎


昨日書いたバスケのドリブルっていうのは、ようは「呼吸」のこと。
つまり合気というのは、他人のそこに干渉して、ボールの跳ね幅を大きくして、簡単に相手を投げることができる技。
合気を知らない人が同じ投げを行うのに比べたら、それほど力は要らないだけであって、
技をかける為の基本的な力は必要。つまりは、同じ力を持っている人ならば、
片や合気を知っていて、片や知らない場合には、合気を知っている人の方が有利ということになる。
※したがって、合気道は女性に向いているというのは半分間違っている。
※が、普段から感覚を使っているからだろうか女性の方が上達が上手い。だが、あまり鍛えないので、鍛えてる人には負ける。


合気という考えかたは別に合気道にしかないわけではない。
長柄物を使う、剣術(剣道にあらず)、棒術、槍術にも共通して存在している。
相手の動きを読む為には、呼吸を読む必要があるからだ。達人になる程、
間(ま)、間合、気の使い方がシビアになってくる。
合気というものを体で知っているということになるのだ。