基礎に戻って
ちょっとした計算なんだけど、なんども繰り返して計算しなければならなかったり、
同じ計算を数値を変えてなんども計算する必要があるなら、スクリプト言語を
ちょっとだけでも使えるだけでもベンリだ。
この本は、プログラミングの経験の無い人でも東京のメトロネットワークの最短経路を解く
プログラムが作れるようになることを目指すという、えーそんなこと初心者でもできるの?って思うんだけど、
初心者にもものすごくわかりやすく、丁寧な説明がされててすばらしい。
この本で使う言語はOCamlで、対話的な実行環境を用いて実際にバイトの給与計算など身近な題材を扱って
プログラミングに慣れていくといったところから始まる。
↓amazonでは在庫無しで予約受けつけ中だそうだ。
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プログラミングの基礎 ((Computer Science Library))
- 作者: 浅井健一
- 出版社/メーカー: サイエンス社
- 発売日: 2007/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 17人 クリック: 409回
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紀伊国屋では本検索で印刷したら棚番号が未登録だったよ。店員さんに聞いてみたら、
引き出しの奥の方から取りだされてきた。先月発売なはずなのにね。
僕がこの本買おうと思ったのは、デザインレシピという、
プログラミングのスタイルをまず大切にしようという考え方を大切にしていて、
一つ一つ解説してくれているから。
つまりは、自分の迷いをすこしでも解消できるかもしれないなと思って。