CDDBについて

昨日の飲みの時、ジモティの一人がタグ管理だと、コンピレーションCDを読みこんだときに自動的にタグが割りふられてこまるということだったけど、考えられることは、前提としてタグ検索によるプレイリストを使用しているということ。iTunesでいうスマートプレイリストのことで、検索結果によるプレイリストの自動生成を行っているから、自動的に関連付けが行われてしまうということではないか。
それを避けてアルバム毎にプレイリストを管理するには、自らの手によるプレイリスト作成か、アルバム名によるプレイリストを自動生成するようにすれば良い。ただそれだけのことを長々と説明っしていたような気がする。そして解ってくれなかった、、、。


実は、もう5年以上前に「午後のコーダ」でmp3が流行っていたころ(僕がvaio Z505FXでLinuxを使っていたころ)、コマンドラインでmp3化+再生リストを生成するシェルスクリプトを作成したことがあって、そのスクリプトCDDBを引く仕組みを使っていた。


CDDBのしくみは、CD内に記載されている一意な値をネット上のデータベースサーバに照会してCDのトラック数とアルバム名,曲名,アーティスト名等の情報を取得するというものだ。と思っていたんだけど、実際にはTOC内に記載されている情報を読みとって特殊な計算を行いその値をIDにしているらしい。どちらにせよ、同じアルバムの曲なら全てが同じアルバム名になる(たとえその情報が間違っていても、全ての曲は間違ったアルバムに属すということになる)


だから結論。
CDDBからデータを引っぱってきてるので、アルバム名でプレイリストを作れば、コンピレーションがバラバラになることはないぜよ。
あとは、タグによるプレイリストを止めて、手動でプレイリスト管理するべし。以上。

[参考]http://www.sonycsl.co.jp/project/rbbs/long.html